【荒川•三河島】「丸萬商店」韓国食材専門店、都内最古 1951年(昭和26年)創業の「三河島コリアンマーケット」を探訪!実食レポ。

こんばんは♪
— キムチナビ.com (@kimchinavi) November 1, 2025
秋の食欲が湧いてきたので、はじめて三河島の丸萬商店へキムチを買いにいきました。種類がありすぎてとりあえず、白菜とチョンガク、味噌青唐辛子を持ち帰り!
スーパーで焼き芋を買って、キムチと爆食いしました。最近-13kg痩せだけと、秋の食欲には完全に負けましたよ。😂
おいしい! pic.twitter.com/0KxMWHe3qe
「丸萬商店」店舗の情報&アクセス
店舗情報&アクセス
↓店舗情報&アクセス↓
ご住所:丸萬商店 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里1丁目4−22
JR常磐線三河島駅から徒歩2分、出口から横断歩道を渡り、まっすぐ200m先。入り口がわかりづらい部分ありますので下の写真をご参考。


店舗歴史と情報
↓店舗歴史↓
東京・三河島の韓国食材店「丸萬商店」の歴史
「丸萬商店」は、1951年(昭和26年)創業しました。東京都荒川区の「三河島コリアンマーケット」にある老舗で、現社長の母親(初代店主)がが路上で韓国食材を売り始めたのがきっかけだと知られています。
荒川探訪によると、「丸萬商店」の歴史は、済州島出身の先代がこの地に移り住んだことから始まります。当時の三河島には、在日韓国人が多く暮らしていたにもかかわらず、韓国食材を扱う店はほとんどありませんでした。
そこで先代が「丸萬商店」を創業し、これが三河島における「コリアンコミュニティの始まり」ともいわれています。創業当初は、近隣に住む在日コリアンの方々が主な客層で、彼らの生活に合わせて商品を増やしながら、現在のように多彩なキムチと韓国惣菜を扱う店へと発展してきました。
↓店舗情報↓
・公式サイト↓
「丸萬商店」は公式サイトからネット注文が可能です。近くてもなかなか行けない現実がある中で、このオンラインサービスは本当に助かります!

・instagram↓
「丸萬商店」のInstagramには、社員さんの誕生日を祝う写真が投稿されていて、たくさんの人の力でおいしいキムチが作られているんだなと感じました^^
店舗の様子
コリアタウン・三河島の老舗「キムチ専門店」
東京・荒川区の三河島は、昔から韓国食文化が根付く街!
駅周辺には、韓国食材店や焼肉店が立ち並び、どこか懐かしい下町の空気を感じる。その一角に、長年地元の人たちに愛されてきたキムチ専門店「丸萬商店」があります。

ガラスケースや中には、小松菜キムチ、白菜キムチ、カクテキ、オイキムチ、チョンガクなどがずらり。どれも発酵の香りがふわっと漂い、「本物のキムチ屋さんだ」と感じさせてくれる存在感があります。


「丸萬商店」秋冬メニュー
「丸萬商店」秋冬メニューは種類豊富で、選ぶ楽しさ満点のキムチ店!

今回のお買いもの
今回は、メニューの1page目にある人気の定番商品の「白菜キムチ」と「チョンガク」そして「味噌青唐辛子」を購入。

チョンガクキムチ
チョンガクキムチの葉っぱは硬いかなと思っていたけど、意外と柔らかくて食べやすかったです。(チョンガクキムチ食べると、ここがチェックpoint!笑)

秋の焼き芋との相性もぴったり。辛さと甘さのバランスが最高!


味噌青唐辛子
生の青唐辛子を味噌に漬けた一品は、まさに「絶品」。青唐辛子は、とても新鮮で、しっかりした辛さの中に味噌のまろやかな旨味が広がます。
パートーナは辛党で「これはうまい!」っと言われました。記事公開してもないのに2個しか残ってません。( ; ; )

私は、辛いの苦手なんですよ。でもこれは食べたくて…。
気づいたら2個目食べてました!(笑)
辛いものは気分によって、食べられる日と全然ダメな日がありますが、これはけっこういけました!

白菜キムチ
やっぱり外せないのが、定番の白菜キムチですね。今回は300gを購入!
塩加減がちょうどよくて、ごはんにもおかずにもぴったり!ヤンニョムが食欲をそそりおかわりしちゃいました。




3種のキムチのどれも食欲をそそる味わいでした!
特に、辛さの中に旨味が広がるヤンニョムが、味全体を引き締めてて、とてもおいしい。
韓国食材
お店の中には、韓国食材が本たくさん!
キムチだけじゃなくて、コチュジャン、サムジャン、酢味噌やヤンニョム(キムチの素)など、韓国のり、ラーメン、冷麺、調味料まで、ずらーっと並んでて見てるだけで楽しいです。特に唐辛子粉が印象的に多い!
どれも「これ、日本のスーパーではなかなか見ないよね」というものばかり。



見てるだけでもワクワクする「丸萬商店」。
季節ごとに並ぶキムチも、どれも丁寧に作られていて、気づけば買いすぎちゃうお店です。
韓国の味が恋しくなったとき、ふらっと立ち寄りたくなる場所。
次はどんなキムチに出会えるのか、また行くのが楽しみです。

